ノルバスクは高血圧に対して効き目のある薬剤です。高血圧の方は生活するうえで色々と制限がされてしまいますが、ノルバスクを服用して少しでも生活の制限を少なくし、長生きできるよう生活していきましょう。

ノルバスクと長生きする高齢者たち

糖尿病でもノルバスクは使える?

生活習慣病に対する理解が世の中で進むようになったことを受けて、その中でも自覚症状を伴いにくい死の四重奏と呼ばれる疾患がよく知られるようになってきました。高血圧、脂質異常症、糖尿病、肥満という四つの疾患は、それによって生活の質が低下するような自覚症状が現れにくく、気づかないうちに進行してしまうリスクが高いものとして理解されるようになってきています。これらの疾患は原因が生活習慣に根ざしていることが多く、しばしば合併が見られることが知られています。その関連性が明確にされている場合もあることから、いずれかを患ってしまった場合には他の疾患についても合併してしまうことを懸念しなければならないのが事実となっています。そのため、糖尿病と高血圧とを合併する患者も多く、治療におけるガイドラインにおいてもそういったケースが考慮されて治療方針の基本が策定されています。ノルバスクは高血圧患者における血圧管理に頻用されている降圧剤であり、多くの高血圧患者が使用しています。そういった患者が糖尿病であるということがわかった際には、糖尿病でもノルバスクを服用してよいかということが懸念されるでしょう。長い使用経験のあるノルバスクは糖尿病患者でも支障なく服用できることが知られています。そのため、高血圧患者が新たに糖尿病を併発した際でも継続して使用することになることが多々あります。一方、新しく登場してきたアンジオテンシン受容体拮抗薬やアンジオテンシン変換酵素阻害薬は糖尿病を合併している高血圧患者の治療においてより良い効果を示すことが示されています。そのため、糖尿病の存在によって切り替えが行えられることもしばしばあるのが現状です。